ダンナちゃん、ハピバスデー

10月17日はダンナちゃんのバースデー。

お誕生日おめでとう。不惑への第1歩、ますますいい男目指してがんばってください。

さて、今年はがんばってバースデーディナー作ってみました。

ベルギーのお料理教室で習っていたフレンチを駆使して少しでも豪華に見えるように、がんばりました。

メニューを決めるのが一苦労。というのも、「うずらの何とか～」とか「鴨のほにゃほにゃー」みたいなものはそもそも材料が手に入らないのでNG。

比較的手に入りやすい魚をメインにすることにしました。

　

鯛をまるまる1匹購入。（切り身が売ってなかった・・・）

身は切り身にしてもらって、ソテー。習ったときは、皮目だけを焼いて熱を通すためにオーブンに入れましょう、ってことだったんだけど、日本サイズではフライパンのままオーブンには入れられず。

ということで、フライパンでじっくり焼く。

おかげでパリパリの食感を楽しむ皮がどこかに行ってしまった・・・。残念。

土台のマッシュポテト、奇跡的にじもとスーパーでブラックオリーブを手に入れられたのでレシピどおりに。茹でるときの塩が多すぎたらしく少々しょっぱめに。

奥は鯛のアラで出汁をとったスープ。

これまた絶妙の味。我ながら大変おいしかった。たぶん、煮込んだときに投入したセロリの葉っぱがいい味出していたと思われる。

ブロッコリーのスフレ。

ハンドミキサーがなかったので、メレンゲを作るためにジューサーを使用。この時点で失敗は確定したも同然だったんだけど、意外とこのジューサーがいい働きをしてくれて、メレンゲまではいかなかったけどある程度泡立った。

ということでふくらみの少々たりないスフレ。味は良かったよ。

今日のお供は2008年に行ったシャンパーニュで購入したシャンペン。

ちょっとブショネ気味だったのは気のせいだろう・・・。

ほぼ丸一日を料理に費やしたフレンチ、ダンナちゃんにもご満足いただけたようです。

改めておめでとー。