出産記録その1 産院決定 [日本:ベビー]
現在の私の住まいは長野県。
実家は埼玉県。
ねーね出産の時は実家の両親に1ヵ月半、義母に1ヶ月ベルギーまで来てもらって生活全般をヘルプしてもらい、大変助かったのですが、今回は長野まで来てもらって1ヶ月というのはなかなか厳しいかも・・・と思い、自宅近辺での出産は断念。
かといって酷暑の関東地方に8月に1ヶ月というのもこれまた(私が)厳しいな、ということで里帰り出産も選択肢になし。
ということで、両親の別荘がある軽井沢にて出産することに決めました。
幸い、リタイヤした父が出産前から一緒にいてくれるということで、ヘルプ体制も万全。
あとは、何の縁もない軽井沢の地でどうやって産院を探すか・・・ということでしたが、世の中インターネットという便利なものがありまして。
「軽井沢 出産 口コミ」というキーワードでいくつかの産院をピックアップ。
残念なことに軽井沢町では分娩のできる病院はなかったのですが、近隣の佐久・小諸で出産ができることが判明。
最近はお産難民という言葉もあるくらいに出産する病院が少なくなっていて、少子化対策のためにも産科・小児科の医療体制の立て直しは本当に急務だな、と感じました。
で、今回の病院は個人病院。
家の近くの総合病院での修行経験もあるということで、ちょっと親近感を覚えていたところ、奥様が我が家のすぐ近くが地元ということでこれまたびっくり。小さなご縁があると心強いものですね(笑。
事前の診察で「無痛もしくは和痛分娩はできますか?」と伺ったところ、「長野県で無痛分娩ができるところはありません」とのお答え。少しだけ無痛分娩に未練があったのですが、今回は自然分娩することで覚悟が決まりました。
噂には聞いていたものの、さすが日本!という感じだったのは、入院中にエステがついていたり、美容院のカットサービスがあったり、お祝い膳がフルコースだったりすること。こりゃーすごい。
ちなみにねーねの出産時は、分娩に1週間の入院+個室料金がついて今回の出産のほぼ倍額。日本は出産費用に大きなブレがなく結構抑えられている、というのが実感です。(援助金40万前後+αの金額から大きくずれる産院はナイってことで)
出産場所を決め、両親にスケジュール等を確認して、病院に事前に見学に行ったりして、ようやく決定したのは2月頃のことでした。
チビ太、生後2週間。
「あちょー!!!」
出産おつかれさまでした。生みの苦しみなんていらないから、日本でももっと無痛分娩が普及すればいいのにね。そういうとこが古いというか遅れている気がする。生みの苦しみエピソード楽しみにしてるよん♪
by コマ子 (2012-09-03 10:43)
>コマちゃん
まったくblogを更新せず・・・。お返事遅くなってすみません。
無痛分娩、ホントに普及してほしい。そして安価で。
産みの苦しみ、すでに忘れていますが更新しまーす!!
by Jimakei (2012-10-12 12:39)
ぬわわ~!!
おめでとうございます!(遅ればせながら・汗)
日本は、進んでるのか遅れてるのか・・・
医療に関しては、ちょっと間違った方向に行ったままですよね?
教育や環境問題についてもそうですが、ヨーロッパ諸国に学ぶべきところ、たくさんありますね。
しっかりしろよ、ニッポン!
by enzo (2012-10-18 10:31)
>enzoさま
ありがとうございます~。まーーーったくblogの更新してなくてお礼が遅くなりましてすみません。
昔からの風習なのか無痛分娩が全く浸透していない日本。サービスはさすがの一言でしたが、無痛はやっぱりいーなー、と。
by Jimakei (2013-01-20 13:21)