ベルギーワッフル。 [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
週に3回近所にマルシェが立つ。
そこに来るワッフル屋さん。 焼きたてアツアツ、ふわっふわ、もっちもちのベルギーワッフル。これがまた旨いのよう~。現地のマダムもムッシュもワッフルを片手にマルシェでお買い物。あぁ、平和な光景。
#焼きたてにアイスを乗せていただきます!
これは何とか持って帰れないものか~。
ベルギーデザート Cote D'Or チョコレートムース [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
せっかくベルギーにいるのに、最近のblogの内容ときたらいったいどこにいるのか分からない記事ばかり。
ということで、ちょっとベルギーっぽい内容をお届けすることを気に留めて12月を過ごそうかと思います。
最近のベルギーはクリスマスシーズンで大賑わい。ちなににベルギーのサンタさんは12月25日ではなくて12月第1週の日曜日にやってきます。その名もSt-Nicolas(サンニコラ)。St-Nicolasのセールなんかがあったりして、今週はにぎやかなもんです。
さて、今日食べたのはCote D'Or (コートドール)のチョコレートムース。創業126年を数える老舗のチョコレート屋さんです。
象のマークが目印。スーパーでも気軽に買える庶民派のチョコレートです。
ふわっふわのあま~いチョコレートムース。口の中でとろける~♪
これが100円程度。満足度高いです。
送別会@Le coq en pate [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
9月末にヨコ移動でハンガリーに行ってしまうオクサマの送別会をLe Coq en pate にて。
食あたりで会社を休んでいるダンナちゃんにチビ子を託して独りで行ってきました。嗚呼身軽って素晴らしい。
ディナーは何度か来たことがあるけれど、ランチは初めて。
menu(27euro)と本日のランチ(16euro)の2種類がありました。その他、昼の時間帯のアラカルトもOK。
私は本日のランチを選択。3皿Menuですが、アミューズもちゃんと出てくるのでお得感アリ。
#アミューズ。左側はかぼちゃのクリーム和えなんだが、かぼちゃが甘くない。こんなもんなのか?
#お皿その1。選べるほうのランチについてるメニューが乗ったお得感のあるお皿。右はブータン。色のわりに繊細なお味。真ん中と左はえーと、有名な場所の豚肉。えーと。どこだっけ(笑)。
#メインはヒラメ。骨が大きく&多くてちょっと食べづらかったけど優しいお味&柔らかい食感で大満足。
この後デザートだったんだが、 ダンナちゃんから「もう限界です」の知らせが。やむなく退散してまいりました。
赤ちゃん連れ歓迎!らしいので、また行きたいです!!
Fさん、お世話になりました。新天地でも頑張ってください!
ショコラティエ~♪ [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
お友達がチョコレートケーキを買ってきてくれました♪
Le Saint Aulaye(サントーレ)のケーキ。どうやら、ショコラ大会?で上位入賞を果たしたパティスリーらしい!
いただいたのは焼き菓子でしたが、生チョコケーキも甘すぎず美味しいとの話。Webページのお菓子、どれもこれも美味しそうナリ!
これは今度行ってみよう!
今年もタイフェスティバル。 [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
昨年 も行ったタイフェスティバル。
我が家から歩いて1分の広場で開催されるタイのお祭り。
ベルギー中のタイに関係する店舗・人が露店を出店しています。歩いて1分でたどり着けるタイ(笑)。
昨年はBlue Elephantの少々値が張る(が、味は確か)な露店に手を出したので、今年は小さな店舗にチャレンジ。
・・・。来年もBlue Elephantにしよう。
#SINGHAビールとチビ子。あと15年くらいしたら飲んでも良いぞ。
ちょっと寒かったので厚手のお洋服で。途中、雨が降ってきたので早々に退散。
でも、去年は見れなかった物販も冷やかしたし、何よりタイマッサージができて満足満足★
たまにはワインでも [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
一応母乳でチビを育てているので、大きな声で言ったら怒られそうなのですがアルコールを勝手に解禁しております。
どうやら母乳の出には白ビールが効くらしい、と言う話も聞いたし、ダンナちゃんは毎日目の前でグビグビ言ってるし、暑いし(それはココ最近だけど)、っつーことで、ビールを100ccくらいの話ですよ。
ワインはきついので、ちょっとだけね。
早く思う存分飲みたいなあ、とへべれけに酔っ払ってるダンナちゃんを見ながらため息をつくのでありました(ウソ)。
最近飲んだワイン。
■BANDOL ROSE COEUR DE GRAIN CH. ROMASSAN (2007年)
南仏に行ってきた両親のお土産。Domaine Ottはプロヴァンスロゼを代表するワインだそうです。
夏に赤はやっぱり重いし、 白だと何だか物足りない?と思ったときにはやっぱりロゼ。大変爽やかでした。現地価格が幾らか知らないのだけど、日本だと4000円くらいのようです。
■ Vincent Dureuil Janthia Rully (2006年)
ブルゴーニュの白ワイン。知り合いに教えていただいた一品。
あまり売っているのを見かけないけど、見たらとりあえずキープして3本ほどストックしてあります。白が美味しいけど、赤もいける、と評判の造り手だそうですよ。
この銘柄、こちらでは20ユーロ弱、といったところですが日本だと3,500~4,000円くらいのようですね。為替と輸送費のことを考えるとあんまり日本と変わらないかも。
またブルゴーニュに行ってワインの大量買いをしたいものです。
ベルギー★付きレストランが集合 「Culinaria」 [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
こんにちは。下僕です。
最近チビのお世話をしているだけで1日が終わり、気が付くと1週間が経っています。びっくり。
ちなみにいまは義母が来てくれていてゴハンを作ってくれて上げ膳据え膳状態なので、チビの世話以外は何もしていません。帰った後が心配です。ぶるぶる。
ということで、チビのこと以外にblogネタにするようなことがまったくなく過ごしておりましたが、食の国ベルギーらしいCulinaria というイベントに行ってきましたのでその話題を。
実はフランスにも負けず劣らずの食の国、ベルギー。国内にはたくさんのミシュラン星付きレストランがあります。
そのベルギーの星付きレストラン(の、何店舗か)が一同に会して屋外のテントでお料理を提供するという何とも斬新なイベントでございました。
#凱旋門の下に広がる公園で開催されたイベント。白いテントにそれぞれレストランが出店をしているのです。
参加しているお店は「Hof Van Cleve」、「Comme chez Soi」、「Sea Grill」 などの有名どころも含めて16店と大変幅広く。これだけのレストランの数をマネージするのは大変だったことと思います。
(そういった意味では、Mercedes Presentsは肯ける。)
#Comme chez Soiのテント。
#で、提供された鴨肉のお料理。こうやって目の前で盛り付けしてくれます。屋外とはいえ繊細な飾りに感激!お味はもちろん美味しいに決まってます~♪
お一人様45ユーロを払えば、Menu形式(コース料理形式)でお料理がいただけるというもの。さらにそれぞれお店が選んだワインも合わせて提供されるというAvec vinなのです。わーお。
日曜日はお天気も良く、芝生に座っていただくフレンチは不思議な感じがしましたがとても美味しかったです★
さすが美食の国、のイベントでした!
母誕生会@LE MEDICIS [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
3月30日は母の誕生日。ということで、4人で誕生日会@LE MEDICIS。
家から徒歩圏内にありながら落ち着いた雰囲気&手軽な値段の便利なレストラン。この日もDinnerのMenuでおひとりさま36ユーロナリ。Avec vin(&食後のCafe付き)でも54ユーロ。
#オフィシャルサイトより拝借。ちょうど通されたのはこのお席。
この日は「前菜のカラマリがないので、鯛にしてください」だの「メインの魚がなくてお肉です」だの、材料不足のようでしたが(笑)、味付けおよび量はジャストミート(ふるい?)。アミューズのサーモンマリネから前菜・メイン・デザートまできっちり頂いて、みんな大満足。
母も喜んでくれたようで良かったです。
毎回言ってるけど、出産前の外食はコレが最後かな~。
★★+★★=★×4 その2 [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
さて、もうひとつの★★レストラン。これがホントに出産前のラスト豪華レストラン(の、はず)。
お友達のKちゃんとランチに行ってきました@Bruneau。
今週のBruxellesは超いい天気!レンガ造りのお店も青空に映える!!
お店は、クリーム色を基調にした落ち着いた感じ。団体様が入っていたようですが、通された部屋にはテーブル席が10席ほど。こぢんまりとしたレストランでした。
ランチ@35ユーロを注文。
まずはアミューズ。タマゴのムースなどなど3品。こっくりとしていて、それでいてこってりとしていない、濃厚なお味。
うーん。スタートに相応しい、プチアミューズです。
前菜にはラビオリをチョイス。見えないですが、ムース状になったソースの中にビーフとオマールのラビオリが入っています。
っていうか、超美味しいんですけどー!!!オマールの風味たっぷりのクリーミーなソースともっちりラビオリが絡んで、美味しいことこの上ない。メインでもいいくらいです。
そしてメイン。
Jous de Porc Confite aux Lentilles。豚のホホニク、に惹かれて頼んだのですが、出てきたのはトンカツ。
味もトンカツ。二人して「ブルドックソースもってこい!」状態でした。あはは。
これまたソースに隠れて見えないのですが、トンカツの下にはマッシュポテトとロンティーユ(和名:レンズマメ)が敷かれて居ます。ロンティーユが柔らかくて甘くて美味しいの~。うっとり。
最後はデザートのソルベ。3種類の味が濃厚なソースたっぷりのお口を爽やかにしてくれました。うん。さっぱり!
これでお一人様35ユーロはどう考えてもお買い得!
残念だったのは、どっしりとした赤ワインを合わせてこってりと(笑)いただきたかった・・・。まあ、アルコール解禁になったらまた来るための口実にしよう!!
Kちゃん、車出してくれてありがとうねー!
★★+★★=★×4 [ベルギー:グルメ&ワイン・ビール]
今週は星付きレストランの最終ラッシュ。
まずはダンナちゃんと出産前最終豪華ディナー@De Pastorale 。BruxellesとAntwarpの間あたりにある一軒家★★(二つ星)レストランです。かなーーーり前衛的なレストランでした。
平日(水曜日)の夜にもかかわらず、そこそこのお客様の入り。さすが★つき。
二人とも同じMenu@95ユーロを選択。
まずはアミューズ。
すこーし見えてる白いもの、アイスなんですけどワサビ味。
おぉ。ジャポニズム。
続いて前菜。グリーンアスパラガスとホタテ。本来なら3種類の調理法でサーブしてもらうのですが、妊婦対策のためすべて焼いていただきました。ソースはゴータチーズ。クセがあるけど、オイチイ★
続いて2皿目。ランゴスティン。"Vadouvan"というちょっとアジアンテイストのスパイス。どうやらインドの香辛料のようですね。オマールじゃなくて、イセエビなんですよー。
最後のメイン。タラでございます。左上に見えるのは付け合せのリゾット。メニューには「"KICHORAKU" rice.Juice with Algae」と。和訳すると「吉兆楽米、藻のエキス入り」って感じ?まあ、確かに磯の香りは豊かでしたけど、「藻」・・・?
はい。デザート。ココナッツの風味豊かなアイスクリーム。ダンナちゃんは苦手のようでした。私も、まあ、普通?って感じ。
全体的にトラディショナルフレンチ、というよりはモダンフレンチ。シェフはアジアンなテイストがお好みらしく、いたるところに日本的食材やアジアンなスパイスを使ったりと、チャレンジングな試みが随所に見られました。
席と席の間も十分に広く、配置もいい感じ。装飾品も品がよく「オシャレ」な雰囲気でした。
量は全体的に少なめ。お肉料理でなかったというのも大きかったですが、日本人にはちょうど良い量かと思います。個人的にはCodfishが少ししょっぱかったような?
「フレンチが食べたい!!」と思っていくお店ではないですが、お店の雰囲気・お料理・お店の対応共にさすがの二つ星レストラン、といった感じです。