ヲタクの祭典 [ベルギー:生活]
BruxellesのExpoで開催されていた「Made in Asia」に行ってきました。
ヨーロッパの若者に大人気のJapan Culture。
アニメやマンガに始まり、ビジュアル系バンドなど文化もファッションも日本は結構憧れの土地だったりします。ドイツのデュッセルドフルに行った時も、現地の若者(もれなくビジュアル系の扮装。これがまた良く似合う)がプリクラに大行列している様子を見ました。
何を隠そう、私は中学時代はかなりのアニメヲタ。 NewType(という雑誌)とアニメージュを毎月買って、声優さんのコンサートに行ったりもしてました。
今年の会場は昨年よりも規模がだいぶ縮小されたそうですが、ヲタのニオイがぷんぷんする会場は熱気に溢れてました~。
カメラを片手に大興奮の私にダンナちゃんは少々引き気味(笑)。いやー、だいぶ知識が古いので知らないアニメばっかりでしたが、久しぶりにヲタの血が騒ぎました。
#「One Piece」のルフィのコスプレの女子(右側)。カワイイんだ、これが。
左側のかたは・・・。なんでしょ?居合いデモンストレーションの会場にて。
#Made In Asiaの隣でやっていた模型展にて。emam先輩が喜びそうなSTAR WARSブースもありました。
ダンナちゃんはラジコンヘリに大興奮。
いやー、大変楽しい週末でした。
また、日本で。 [ベルギー:生活]
私のベルギー生活を語る上で欠かせない友人ふたりが、相次いで日本に帰国した。
ひとりは、私のベルギーのおかあさん。と呼ぶには若いんだけど(笑)。
我が家が1階(日本で言う2階)、彼女は0階。何かあれば声を掛けてくれてお茶に誘ってくれたり、夕飯のおかずを差し入れしてくれたり。日本でもありえないようなご近所づきあいをさせていただいた。
海外駐在生活30年近くの海外生活のベテランさんで、赴任妻とはこうあるべき!という姿を教えてもらった。本当にステキな女性だ。
そして、チビ子を自分の孫のように本当にかわいがってくださった。
日本に帰っても、また、必ず会いましょう!と約束してお別れ。ううう。寂しい。
その彼女を見送った2日後、某SNSで出会ったAさんが帰国。「出会い系で出会った私たち」とよく冗談を言ってたっけ。
彼女もお家が近くて、ちょくちょくマンガを貸し借りしたりして「ベルギー漫画部」として活動(笑)。なつかしの名作から新しいジャンルまで、いろんなジャンルを網羅して海外生活でもやっぱり活字が必要なことを実感させてくれた。
そして、彼女からは海外で生きていくパワーを教わった。
私も自分でずいぶん「マグロ(=泳ぐのをやめると死んじゃう)」な性質だと思っていたが、自分はまだまだ甘いと彼女を見て痛感。
本当にいろいろなことへの興味があって、その好奇心を満足させる行動力が備わっている彼女。そして何と言ってもオシャレで、才能に溢れる、とってもステキな人。
彼女とも再会を誓ってお別れ。
もちろん、まだまだ一緒に遊ぶ大事なお友達はたくさんいるけど、帰っていく人を見送るのはやっぱり寂しい。
ベルギーに来なかったら会うこともなかった人たち。本当に人生ってどうなっていくのか分からない。
私のベルギー生活、悔いの無いように力いっぱい楽しまなきゃ!!お友達のみなさん、チビ子付きですけど、まだまだたくさん遊んでね!!!
着物生活目指して。 [ベルギー:生活]
赴任前からずーーーっとやりたかったこと。
自分で着付け!
浴衣は何とか自分で着られるものの、お着物は無理!ベルギーに来る前にちゃんと着付けできるようになろう!と思って着付け教室にも申し込みしたにも関わらず、何だかばたばたしていて1回しか行けなかった(大反省)。
こちらでお友達になったNさんが師範の免許を持っているということで、彼女に教えていただくことにしました。
夢は先生+生徒3人で着物を着てグランプラス散策!
日本から着物も届いたし(おばあちゃんの着物でちょっと短いのがタマニキズ)、生徒3人もやる気マンマン。目標目指してがんばるぞー!!おー!!!
Farewell その2 [ベルギー:生活]
年度末が近づき、日本に帰国する方が多い多い。
周りにどんどん人がいなくなり、寂しい寂しい。
今日は会社の方の送別会。でもまた日本で会えるから良いか!
(彼が帰る場所のとっても近所に帰るであろう我々。きっとまた日本でしばしば会うことになるでしょう)
4家族、baby3人、主役が一人。それぞれいろいろと持ち寄り。今回の主役は何といっても生ホタテに生牡蠣でしょう!!
#フランスから来た生ホタテ。でかい!!
#ダンナちゃんががんばって殻を剥いていた生牡蠣。私は苦手なのでひとつしか食べませんでしたが、好評でした。
#途中、そとにカーニバルのパレードが来てました。もうすぐ春ですなあ。
春が来るのは嬉しいけれど、友達が帰って行ってしまうのは寂しい・・・。
荷物が届いた。 [ベルギー:生活]
噂の荷物 ようやく届きました。
2月1日に日本を出て、我が家に届いたのは2月13日のこと。(不在になってて取りにいけたのは15日だったのだが)
こんなにのんびりと届いたのは初めてのことでちょっとびっくり。母が入れてくれた和菓子がついた頃には賞味期限切れになっていた。(気にせず食べるけど)
んで、来る3月はチビ子の初節句ということで。
じゃーん!日本から届いたお雛様!
今年はちゃんとしたお雛様は無理だったけど、これで十分!
初節句かあ・・・。何だか感動。
farewell [ベルギー:生活]
我が家の超ご近所さんで、家族ぐるみで仲良くしてもらっていた方が(奥さまのみ)日本に帰られることに。
ベルギーのお母さん、というくらい心の支えとしてとても頼りにしていたので、とっても寂しいのですが、日本に帰ってからの再会を誓ってお別れ。
いままでのお礼の気持ちをお伝えしたく、ランチにご招待。今まで習ったフレンチの成果を発揮すべく、がんばりましたー!!
サラダ(食べかけ失礼)は、トリュフオイルを使ったシンプルなグリーンサラダ。卵白を焼いてミモザ風に色づけ。
前菜は、右手前から、フォアグラ。洋梨・リンゴ・白レーズンをそれぞれ甘く味付けしてミルフィーユのように盛り付け。これはかなりウケ良かったです。
ちょっと見えづらい右奥はイワシのクロケットパプリカソース掛け。内臓のついたままのオイルサーディンを使ってしまったが、思ったより臭くなかった。
その隣はタラバガニのリエット。ガーリックトースト、なかなかカリっと仕上がらず。
手前はブラウンシャンピニオンの素揚げ。中にエキスが溜まるのがミソ。お汁ごとイタダキマス。
写真撮り忘れたけど、プチポワ(グリーンピース)のスープに、メインは鴨の醤油漬け。デザートにオレンジ風味のフォンダンショコラをお出ししました。
フォンダンショコラは、焼きすぎてまったくトローリとせず。失敗した・・・。我が家のオーブン、とても気分屋なので火加減がすごく難しい。次回はもう少し上手にできるといいのだが。
お料理はほぼKEYAKIのお料理教室で習ったもの。とっても好評でした。
ありがとうございます。シェフ。
今年は帰任になるお友達が多く、お別れが多そう・・。とても寂しいです・・・。
ともかく、上手く&旨くいったFarewell party。楽しかったー!
荷物が来ない。 [ベルギー:生活]
実家の両親から、チビ子の初節句のためのお雛様(紙製)を送ってもらった。そして、お友達に着付けを習う予定なのでお着物も入れてもらった。Michael Jacksonの「This is it」のBlu-rayも入っている(はず)。
なのに。
なのに。
荷物が届かないー!!!!
いつもだったら送った1週間後には届くはず。なのに、10日以上経った今日も届かない。番号追跡してみると、4日にはベルギーに着いていて通関待ちしているそうな。
税関で何か引っかかってるのかな。無事届きますように・・・。
(過去2回、ベルギー→海外の荷物がなくなったことのあるワタシ。ドキドキです・・・)
久しぶりにベルギーっぽいこと。 [ベルギー:生活]
住み始めた当時は良く感じた「ベルギーっぽいー!!」ってこと。
銀行のカードを発行するのに3週間かかるとか、スーパーのレジの人がしゃべりながらじゅーす飲みながらやってるとか、ネットが壊れて直しに来るのに1週間かかるとかそういうこと。
久しぶりに「おぉ。これは」という体験をしました。
最近良く行くスーパー、 Colruytでは、たまーに試食コーナーがあります。お菓子とかパンとか果物とか。
ちょっと美味しそうなクッキーの試食があったので、パクリ。ん。美味しい。ふたつめ。やっぱり美味しい(笑)。
ってことで、お買い上げ・・・。しようと思ったら商品が見当たらない。探しても探しても・・・。見当たらない。
同じブランドの似たようなお菓子を探して買いましたが。。。。ベルギーらし~い出来事でした(笑)。
Windowsとヨーグルト。 [ベルギー:生活]
ココ2日ばかりのトピックス。
昨日、お友達のお家に遊びに行ったところ「画像を添付したメールがおかしい」とのこと。どうやら、画像を開いて「メールに添付」をするとOutlookが立ち上がるが、通常使っているのはWindows mailだ、ということらしい。
昔取った杵柄で安請け合いしたが、相手はVista。我が家はXP。見た目から違ってちょっと戸惑う。そりゃ、パソコンの仕事していたのはもはや4年前くらいのこと。パソコン業界で言えばはるか昔なのである。しかし、「Jimaさんならパソコンに詳しいから何とかなるかも」とキラキラした目で見られると「がんばりまーす★」としかいえない。ああ、墓穴。
ネットの情報とヘルプを駆使して調べると、どうやらWindows Mailを規定のソフトってやつに指定すればいいみたいなんだけど、やってもやっても開くのはOutlook。おかしい。
他人のパソコンを壊しては大変だーと思いながら何とかやってみると、Outlookの設定に「規定のソフトにする」というチェックボックスが。チェックを外してみたら無事対応完了。面目躍如。
それにしても、Windowsの設定よりもOutlookの設定のほうが強いなんて、どーゆーことなんだ。
そして本日。お
昼にチビ子にヨーグルトをあげるもご機嫌ナナメで2口しか食べず。しょうがないからお昼寝モードに。
お昼寝からご機嫌で起きて、ちょっと用事をしていると、チビ子の周辺が真っ白になっている。目が悪いので、「あー、また紙でも散らかしてるのかー」と思ったら、机の上に置いておいたヨーグルトをひっくり返し、更にひっくり返ったヨーグルトで遊んでいたらしい。床もチビ子もヨーグルトまみれ。髪の毛にまでついてるし。
何とか拭いて、片付けたけど衝撃の光景だった。
そんな毎日。
車検に行ってきました。 [ベルギー:生活]
月間15回、二日に1回はblog書くことを目標にしているんだけど、 なかなかまとまった時間が取れずにblogが更新できない。投稿されていない日が並ぶカレンダーを見るとストレスがたまる(笑)。
書きたいことは山ほどあるのに。とほほ。
さて、2年前の2月に買ったSMARTちゃん。早いもので2回目の車検がやってまいりました。車検は年に1回。お知らせのハガキが来ます。
自分の車を車検に通す方法は二つ。
1:車を買ったディーラーに持っていく
※正規代理店ではない場合、やってくれないこともあります
2:自分で車検場に行く
昨年は良く分かっていなかったので、1)の方法を取ったのですがお友達から「自分で持っていくとかなり安い」という情報を聞き、今年は自分で行ってみることに。日本でいう、ユーザー車検ですな。
コミューンに行ってIDの更新をした後に11時頃に車検場に到着。ちなみに7時からオープンしてます。ベルギー人、朝が早いぜ。
到着した時間が遅かったらしく、到着すると長蛇の列。仕方ないので並んでみる。30分くらいして、高速道路の有人ゲートみたいな場所に到着。 「Bonjour」と言って車検証を手渡す。
場所によって違うと思うけど、流れとしては以下。
1) ボンネット&トランクを開けて中をチェック
2) タイヤの走行状態をチェック
3) ライトの反射をチェック
4) タイヤの圧、サスペンションをチェック
※私の車はエアプレッシャーが低すぎて空気を入れてくれました。
5) タイヤ回りをチェック
検査のにーちゃんが運転もしてくれて、私は後ろから歩いて(!)着いて行く感じでした。
検査が始まってから終わるまでは15分くらい。
終わってから会計に行って、料金と引き換えに車検証を返してもらいます。
お値段38ユーロ。安い。(ちなみに去年はディーラーに持っていって色々直してくれたため600ユーロ越え。何だ。この差は)
結構簡単な車検。いや、このくらいの時間で終わるなら自分で行ってもいいわ。