ベルギー小旅行 ~ヴェネツィア 2日目~ [2008_07:ヴェネツィア]
ブラーノ島はムラーノ島よりも更に更に小さな島。
観光船が到着する船着き場のすぐ横にも地元の人が生活しています。
年中観光客が訪れるのは、地元の人にとっては迷惑なことかもしれないけど、そんな雰囲気を感じさせず、家の前ではおじいちゃんとおばあちゃんがおしゃべりに興じていました。
それはそれは素敵な風景で、時間の流れかたが違うって、こういうことをいうのかもしれないと思いました。
この日の夕飯はVino Vino(日本語だと、「ワインワイン」)というお店に。
レストランじゃなくて、居酒屋みたいな感じ。
ご飯が安い!!
それにしてもイタリア人は女の人に対して本当に親切。
女性っていうだけで丁寧に扱ってくれる。それは、おばあちゃんになっても。ラテン系は女好きっていうけど、それだけじゃない気がする。
ともかく、イタリア最高!!!
ベルギー小旅行 ~ヴェネツィア 1日目~ [2008_07:ヴェネツィア]
ツキイチ旅行企画、続行中。
6月、コンサート月間だったので今月は2回目の旅行。
というのも、7月の半ばに独立記念日があり、3連休なのですー!
ちょっとだけ遠出するにはいい感じ。
2泊3日、どこに行こう?といろいろと考えた結果、二人とも行ったことの無いイタリア、ヴェネツィアに行くことにしました。
年明けに旅行計画を考えていたのですが、まあまあ、いい感じに消化してますな。
イタリア語の綴りをラテン語の読み方で読むと「ヴェネツィア」、英語では「ヴェニス」というようです。
「ヴェニスの商人」は英語の訳し方なのね。
さほど広くないヴェネツィア本島の周りを、ムラーノ島、ブラーノ島、リド島などが囲んでいます。
各島とはヴァポッレットと呼ばれる定期船で結ばれており、観光客でも簡単に訪れることができます。
古くはヴェネツィア共和国を築くなど繁栄した時代もありましたが、16世紀あたりから国の発展は文化の発展が中心になり、ヴェネツィアングラスやレース織りなどの名産が生まれたとされています。
ちなみに、一帯が世界遺産に登録されています。
さて、今回は初めて欧州格安航空会社の「Ryanair」を使ってみました。
飛行機なのに自由席。
そして、往復で取ると時間によっては帰りが無料、なんて設定も。
オプションで色々とつけましたが、結局二人で400ユーロ以下。
3週間前の手配&連休中であることを考えると格安でしょう。
なお、この日のご飯は昼も夜もイタリアン。
ダンナちゃんは3日間すべてパスタを食べることを宣言していました。
イタリアだしね。
それにしても、ヴェネツィア、ご飯が美味しい!!(高いけど・・・)
どこで何を食べても外れなし!!これって結構すごいと思う。
ホテルの窓からお祭りの打ち上げ花火を見ながら一日目が終わりました。