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ベルギー小旅行~アントワープ~

ベルギーも、国は小さいながらいろいろな特色を持った町があります。

ブルージュ然り、これからご紹介するアントワープ然り。

アントワープはブリュッセルから電車で約40分のところにある街。

ファッションとフランダースの犬で日本人におなじみだと思います。

セレクトショップ発信の街、パリコレのスタートの街などアパレル業界の人にとっては、アントワープは特別な意味を持つところらしいです。
(もちろん、Jimaには何の意味もありませんが)


フランダースの犬、で言えばネロ少年が辞世の言葉を発するルーベンスが手がけた大聖堂もあります。

「パトラッシュ、ぼくはもう疲れたよ」とつぶやけば、世の中に対する皮肉を身につけたも同然です。





さて、そんなアントワープ。

まずは美術館から。
アントワープ王立美術館へ。

ここは、ルーベンスの作品が数多く収められていることで有名だそうで。
ルーベンスと言われてもあんまりぴんとこなかったのですが、生きているうちに認められた数少ない芸術家のひとりだそうですね。
お金持ちのパトロンがたくさんいて、現役のときから巨大な工房を持って活躍したとのこと。
それにしても描写が細かい。





ご飯を食べて落ち着いたところで、大聖堂へ。


圧巻。
圧倒。


これは、言葉で説明するより目で見てください。
(ボキャブラリーが貧弱なもので)

それにしても、教会や聖堂の中って温度が1度くらい低いと思うのですがどうでしょう?入ったときのひんやりさが荘厳さを余計増すのです。


あ、これがネロ少年が死んでも見たかった絵ですね。





さて、次はルーベンスの工房です。

閉館ぎりぎりに行ったので、追い立てられるように・・・かと思いきや、意外とゆっくり見せてくれました。
ヨーロッパのくせに。

やっぱり巨大な絵を描くには巨大な工房なんでしょうね。
広かったです。はい。



帰りは特急でゆったり。
本当に近いです。





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