東野圭吾『赤い指』 [ヨミモノとか]
本屋で見かけた東野圭吾の(私にとっては)新刊。
どこにでも起こりうること。でも、それが我が家のこととは思っていなかった。
東野作品にしてはちょっとあっさり、な展開ではあったが、老人介護の問題と引きこもり・登校拒否の子供の社会問題を軸にしながら、加賀刑事の親子の絆を描いたりして読後に考えさせられる作品。
9月に発売された『新参者』という物語に続いているそうなので、続編にも期待。
本屋で見かけた東野圭吾の(私にとっては)新刊。
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