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ベルギー小旅行~シャンパーニュ アルザス3日間の旅~ [2008_05:シャンパーニュ]


なんだか知らないうちにいきなり初夏になってます。ベルギー。

5月は日本のゴールデンウィークのように連休がありまして、連休を利用してシャンパーニュからアルザスに行ってきました。

フランスシャンパーニュ地方で生産された発泡ワインだけがシャンパーニュと名乗れる、という由緒正しい?お酒を浴びるほど飲んでこよう!というのが旅の目的。
相変わらず酒飲み夫婦っぷり大全開です。




さて、旅行の前にシャンパンについて少しお勉強。

主に使われるブドウの品種は、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエの3種類。ただ、シャルドネも使ったりするみたいです。

いくつかの種類、異なる年代のワインを混ぜて「そのカーブ(製造所)の味を保つ」ことが大事。どのワインをどのくらいの量混ぜるかにより味が大きく変わり、作り手の力量を試されるわけです。

なので、通常のシャンパーニュにはワインのビンテージにあたる生産年が書かれていません。
「通常の」というのは、とてもいいぶどうが取れた年は単一年のぶどうを使用する場合があるから。これを「ビンテージ」と呼びます。

また、単一品種のみで作られるものを「Blanc de blanc」と言い、味を保つのがとても大変な少し高級なシャンパーニュになります。

ちなみに、正式には「シャンパン」ではなく「シャンパーニュ」。
これからは少々通を気取って「シャンパーニュ」と呼んでみましょう(笑)。








さて、今日は実は結婚1周年記念日。
おー。あれから1年も経ったのか。早いのう。

ということで、ダンナが花束を用意してくれておりました。
相変わらずやることがニクイです。ありがとう。

嫁は軽く健忘症でした。すみません。







さて、今回の全体走行イメージです。

ブラッセルを出発して、シャンパーニュ地方の南にあるトロワ(B地点)で1泊、その後ドイツの国境にほど近いアルザスを目指します。

それぞれ400キロほど離れた町。
ちなみに今回の走行距離は1500キロ。
1000キロはダンナちゃん運転、500キロは私が運転いたしました。





さて、今回のお宿のテーマは「オーベルジュ」&「古城ホテル」。

「オーベルジュ」とは「宿泊施設がついたレストラン」のこと。
決して、ホテルの付属物ではない、レストランが売りのところなのです。
期待感が高まりますねー!!

あとは古城ホテル。ヨーロッパと言えば古城ホテル(?)。いつかは泊まりたい憧れの場所。
前回のドイツ旅行(あら。1日目しかアップしてないわ)でも宿泊したのですがとっても雰囲気があってちょっとした貴族気分が味わえます。

ダンナちゃんがいいサイトを見つけてくれました。
シャトーホテルを検索するサイト。ヨーロッパにお住まいの方、ヨーロッパで少し変わった雰囲気に浸りたい方はぜひご利用くださいませ。

#写真は前回泊まったドイツの古城ホテル(の、中庭)





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