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売って売って・・・。 その1、ガレージセール [ベルギー:生活]


ベルギーに引っ越してきて約3年。
ダンナちゃんも私も日本では一人暮らしの生活で、初めてベルギーで一緒に住み始めたわれわれ。


ほとんどの家具は前任の方に譲っていただいたもので、ベルギーサイズ。(要するにでかい)
日本の家にもって帰りたいものはあるけれど、電源は違うしサイズは大きいし、残念ながらほとんど持って帰れないものばかり。
おおかたの赴任者は「帰国売り」という名前のMoving Saleをして、いらないものをリサイクルしている。日本食屋さんに張り紙を出して、連絡をもらうという方法をとることが多い。

我が家では、Moving Saleの第一弾として、お友達4人と一緒にガレージセールを敢行。
わざわざ張り紙を出すまでもない細かいものを整理できると同時に、買いたい意欲のある人に来てもらって商品を見てもらうのが一番購入率が高いと思ったから。

ガレージセールの所感としては

・できれば平日と土日を絡めてやるべき。客層が変わって売れ筋も変わる。
特に大きなものは平日は売れない。(持って帰りにくいのか?)
・生活消耗品、特に日本のものは絶対に売れる。少し強気の値段でもいいと思う。
・日本人向けだけでなく、外人(特に現地の人)に向けても告知したほうがいい。
日本人と現地人だと欲しいものの志向が違うので、意外なものが売れたりする
・告知は幅広く。来場者は最低50人くらいは集めたい。
やはり来てくれる人数が多いほうが売上が高いのは当たり前のこと
・文庫本は売りにくい、が、マンガは売れる。1冊1ユーロがイメージ。
(それでも売れないものはパリのBook Offが平均1冊50セントほどで買い取ってくれる)
・何家族か合同でやったほうがいい。商品が多いほうが来るほうも楽しかろう。
・服・バッグは売れない(が、現地の人が来たら売れるかもしれない)
・大きなものはチラシで目立つように展示したほうがいい。
・配置・導線はやっぱり大事。売れ筋のところに人がたまって他の商品がみづらくないように
工夫すべし。


・・・と、考えていたらいろいろありすぎる。
やっぱりモノを売るのは楽しいなあ。特に、お客さんの反応がダイレクトに見えるのは嬉しい。
ガレージセールは久しぶりに自分の営業魂が燃えたのであったー。

売上:200ユーロ弱
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!



何だか楽しくなって書いてたら長くなってしまった。
ので、オオモノ帰国売りについてはまた別途。






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