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初めての入院。 [日本:ベビー]


1月の3連休、ベルギー時代の友人たちに会うために名古屋に行くことに。
住んでる所からだと230キロ弱。車で4時間弱、という距離。
ねぇね独りだけのときは自分だけで運転して行けたけど、どうにも車嫌いらしいチビ太が産まれてからは長距離を運転するのが苦でしょうがない。(運転中にギャン泣きされるとやっぱり辛い・・・)
 
ということで、ダンナちゃんが3連休の時に決行することに。 
 
1日目は、アパートの階下に住んでいたご夫婦のところに。
2日目は、ママ友たちとの会合
と2日にわたって予定を組んで、いざ出発! 
 
無事1日目の予定を消化してホテルに戻ると、チビ太の頭が・・・。
熱い。
取りあえず寝かせて様子を診ようということになったが、ぐんぐんと上がっていく熱に比例して呼吸がえらい苦しそう。
午前2時になって、39度越えしていることもあり、電話して病院へ。救急車ってほどでもないので、自分で運転して行った。
レントゲンを撮ったり血液検査したりして、午前5時に終了。
原因は不明。
熱が下がっているわけでもないので、2日目の予定はキャンセルして長野に帰ることにした。
往復4時間かけてお好み焼きを食べに行った旅行でした(笑。
 
 
無事家に帰って、#8000に電話したり、休日診療の病院に電話で相談したりで、ふたたび様子を診ることに。
(電話での相談の時点では、「熱が高いだけでゴキゲンが悪いようでなければ様子を診ては」とのアドバイス)
が、明らかに呼吸がおかしくなってくる。
急いで休日診療の病院に行くが、1軒の小児科で休日診療を受け持っているためかかなり混んでいる。
待合室は、ノロとかロタだろう子どもやインフルっぽい子どもで溢れていた。
チビ太は相変わらず呼吸がおかしく、看護師さんに言ってみるも順番を待つようにとのこと。
呼吸が浅くて苦しそうなので、泣きそうな私。こんな小さいのに死んじゃったりしたらどうしよう、旅行に連れて行ったのが悪かったんだ、どこでもらってきたんだろう、といろんなことをぐるぐる考えてた。
 
ようやく順番が回ってきて、先生とお話。聴診器をあてた瞬間に
「入院したほうがいいです。いますぐ」
とのお言葉。
 
えーーーーー。そんなに悪かったのー!!!と、私、頭が真っ白。ほぼ涙目。
 
救急車が呼ばれ、あれよあれよという間に病院に運ばれて入院の運びとなりました。
診察してくださった先生が救急車に付き添いしてくれて(もう一人先生がいらしたらしい)、ありがたいやら心配やら。
救急車の中で聞いたところ、入院の判断のポイントは「呼吸」だそうで。
乳児・小児の高熱・嘔吐はそんなに珍しいことではないけれど、呼吸が明らかにおかしい(異音がする、ひゅーひゅーと鳴る、など)場合は、急性喉頭炎の疑いがあり、最悪の場合呼吸困難に陥って死に至ることもあるんだとか。
 
1日に2回も救急に連れて行かれて、レントゲン・血液検査を2回もやったチビには本当にかわいそうなことをしてしまった・・・。
 
 
1泊で退院できるかな、と思っていた楽観的な私の目論見はあっさり外れ、3泊4日(ホントはもう1泊しろって言われたんだけど、ねぇねが発熱してどうしようもなくなったので退院)の入院となりました。
小さい子の風邪は甘く見ちゃいかん、と痛感。
発熱からの悪化の速度がものすごい早くて、「経過観察」とのんきに考えていた自分を殴り倒してしてやりたい気分です。 
 
 
入院中は、子ども用のベッドにチビ太と一緒に寝なきゃいけなかったり、大雪で外に出られない中食堂がお休みでひもじい想いをしたりとか、結構肉体的にも精神的にも辛かったですが、授乳中かつ母乳のみの状態で、私以外に付き添える人がいなかったのもあり、気合と家族の支えで何とか乗り切れました。

 
ねぇねは小さい頃からあちこち連れまわして(5ヵ月の時にはすでに3カ国くらい旅してた)いたので、甘く見てました。
乳児連れで無理しちゃいかん。絶対。
 
 
で、その後もねぇねの発熱が続いており、昨年末から続いている体調不良の嵐、まだまだ暴れまくっています・・・。
早く日常生活に戻りたい・・・。
 
 

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かったった。 [日本:ショッピング]


ずーーーーっと悩んで悩んでとうとう買ってしまいました。
 
 
私にしては珍しく、いろんな機種を比較しまくり、機能も詳細に調べ、決定した本製品。
 
やっぱり自動イースト投入と冷えご飯使用可能っていうのがポイント。
HPにレシピがいろいろ公開されているっていうのも大きかった。飽きてきたらアレンジしたくなるもんね。
お値段22,000円くらい。(ポイント還元・送料無料で最終的に20,000円くらいかな) 
プライベートブランド製品で5,000円くらいのものもあるんだけど、初めて手を出すものだしね、と。
 
で、届いたは良いんだけど小旅行やら入院騒ぎやらで梱包を開けることすらしてなかったんだけど、病院から帰ってきたらダンナちゃんがパン焼き職人になってたw
普通の食パンだけでなくて、ブドウパンもマスター。しかも美味しい♪
これからはダンナちゃんにパンを焼いてもらおう!
 
 

あけました、おめでとう! [日本:生活]


いやー、2人目出産後まーーーーーったくblogの更新できませんでした。
すっかり過疎化したblog。
たまに覗いてくださった方、ホントにすみません。
 
この半年ばかりそりゃいろいろあったのですが、すっかり忘却のかなたです。
そのうち覚えている範囲でback dateですが更新してみます。
 
年末年始は、家族総出で体調不良。
ワタシとねぇねのノロ@実家に始まり、ダンナちゃんのノロ、チビ太の入院、ねぇねの風邪とひっきりなし。
呪われているのか、と。
 
こんな感じで始まった2013年、今年の目標はズバリ健康ですね。
やっぱり家族が健康で過ごせるのが何より一番!
 
みなさんも素敵な1年になりますように!
今年は以前にもましてゆるゆると更新するjimalogをどうぞよろしくお願いします。
 
 

花より男子 ファイナル [映画とか]


ということで、チビ太が入院中に読んだもの、観たものなど。
正直、家事はしないし時間に余裕がありまくると思っていたんですけど、入院生活は甘くない(←当り前)。
4人部屋だったので、一緒の部屋の人に気を遣うし、投薬・吸入・授乳に着替えやら回診やらとやることはひっきりなし。
夜はあんまり寝られないので、お昼寝したくてもできないし。
溜まっていたモノをいろいろやってみようと思っていたのですが、ほとんど何もできませんでした。
 
そんな中に時間を見つけて観たものその1。
 
 
マンガは遠い昔に読破しているんですけど、テレビ版・映画版は全く興味がなかったのね。
あの世界を実写でやられても・・・とか思っていたので。
オトモダチがDVDを持っていたので貸していただきました。
 
花男ファイナルは完全オリジナルストーリーで、マンガにはない話。
ストーリーを真剣に観てしまうと、正直(*゚_ゝ゚)プって感じです。アリエネー。な話なんで。
まあ、でも松潤ファンにはタマランなシーン満載だし、ベガスに香港・南の島と豪華絢爛。ロケ大変だっただろうなー、とどうでもいいことを考えながら観てました。 
 
最近少女漫画からも遠ざかっていたので、こういう青春!ちょっと恥ずかしい!な映画もたまにはいいわ♪と思った次第でした。
マンガ読み返したいなー。
 
 

Les Miserables [映画とか]


チビ太出産後、ますます時間がなくなってblog書く時間もなかったわけなんだけど、外出もままならない今日この頃。
ねぇねがまだ幼稚園に入っていないため、どこに行くにも2人連れ。準備も移動も掛かる時間は3倍くらい。 
ということで、出かけるのがますます億劫になってしまい家にこもる日々。
 
義実家に里帰りしたついでに映画に行きたいな~、と言っていたらダンナちゃんが快く?送り出してくれました。
っつーことで義妹と一緒に行って参りました。
 
アカデミー賞も最多ノミネート、ゴールデングローブ賞も受賞、の話題作。
前評判は非常に高く、Facebookでお友達が続々と「今年一番の作品!」と大絶賛していたので、映画に対して興味がない私でも「映画館で観たいなあー」と思っておりました。
 
 
 
マニアな方々は、「舞台版とココが違う」とか「●●年の舞台ではこういう演出になっていた」とかいろんな見方をしていたわけですが、このお話自体が初めてのド素人な私には違いって??って感じなのでまっさらな心で観てきました。
3時間を超える超大作。登場人物は劇中ほぼ98%くらい歌ってる。
 
 
ミュージカル映画といえばSound of Musicしか知らなかった私にはけっこう衝撃でしたが、かなり楽しめました。
長時間ではありましたが、一度も「長いな」と思うこともなくあっという間の3時間越え。
演技も歌声も素晴らしく、もう一度観てみたいな、と思う作品でした。
 
 


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